坂城名物「おしぼりうどん」
今日は「一日中大雨」の予報だったので、坂城町に「おしぼりうどん」を食べに行きました。
5年ほど前から毎年、冬限定の「おしぼりうどん」の美味しい店を探して出掛けています。今年は「びんぐしの里公園」にある「びんぐし亭」へ行きました。
まず、「おしぼりうどん」とは、、、坂城町名産の「ねずみ大根」(下膨れで細く長い根っこが特徴の小ぶりの辛味大根で、写真内ぬいぐるみの様にネズミの形に似ています。)をおろした絞り汁でいただく釜揚げうどんです。この絞り汁が、髪の毛の逆立つ様な辛さで、でも美味しくて、それを「あまもっくら」とした味と言います。そこに甘めの信州味噌を入れて食べるとこれまた美味しいのです。
このネズミ大根もですが、長野県では各地域の伝統野菜を守り伝えて行く取り組みをしています。ここ中野市では親川地区(斑尾山を上っていった集落)の「ぼたんごしょう」がそれにあたります。 ぼたんごしょうは夏のものですので、またその頃にご紹介したいと思います。お楽しみに~!